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10月31日の焙煎(メキシコ・アルツーラ)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「メキシコ・アルツーラ」を2キロ焙煎しました。「アルツーラ」は、メキシコの「シコ アルトゥラ地域」の標高1700m以上の高地で収穫される良質な豆です。2ハゼ開始後30秒で取り出して、シティローストを目指しました。

ふっくらと豆が膨らみました。大粒の綺麗な豆です。
メキシコ・アルツーラ


【焙煎データ】

  • 釜の温度200℃で投入。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
  • 6:00  ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
  • 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
  • 13:10 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
  • 15:50 2ハゼ開始。ダンパー全開。
  • 16:20 煎り止め。

2,000g → 1,639g(歩留まり82.0%)

豆の温度が180〜185度になると1ハゼが始まります。
豆の温度

予定通り2ハゼ開始から約30秒後に取り出し。
煎り止め

さっそくドリップして飲んでみると、なかなかバランスのいい珈琲です。
ドリップ

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