珈琲豆には、浅煎りから深煎りへと8段階の焙煎度があります。焙煎度の違いが明確に感じられる品揃えとして、ミディアムロースト、シティロースト、フレンチローストの3種類がいいのではないかと考えています。
- ライトロースト:1ハゼ開始前で、コクも香りも不足している
- シナモンロースト:1ハゼ半ばくらいで、まだコク・香りが不足している
- ミディアムロースト:1ハゼ終盤で、酸味が強く、苦味はほとんどない
- ハイロースト:1ハゼと2ハゼの間で、酸味が中心だが、苦味も感じる
- シティロースト:2ハゼ開始直後で、酸味と苦味のバランスが程よい
- フルシティーロースト:2ハゼピークで、酸味はほとんどなくなり苦味が中心
- フレンチロースト:2ハゼ終盤で、酸味はなく苦味が中心。アイスコーヒー向き
- イタリアンロースト:2ハゼ終了後で、濃厚な苦味
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