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3月2日の焙煎(トラジャ セレベスアラビカ)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「トラジャ セレベスアラビカ」を2キロ焙煎しました。「セレベス(スラウェシ)」はインドネシアの島の名前で、島の1200mを超える高地で栽培されています。トラジャはいつも深煎りしているので、今回は深煎りではなく、2ハゼ開始直後に取り出してシティローストを目指しました。

ふっくらと豆が膨らみました。
トラジャ セレベスアラビカ


【焙煎データ】

  • 釜の温度200℃で投入。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
  • 6:00  ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
  • 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
  • 15:10 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
  • 18:40 2ハゼ開始。
  • 18:50 煎り止め。

2,000g → 1,692g(歩留まり84.6%)

生豆。
生豆

180°くらいから1ハゼが始まります。
180°

2ハゼ開始直後に煎り止め。
煎り止め

さっそくドリップ。苦味と酸味のバランスが取れたおいしい珈琲になりました。
さっそくドリップ

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