富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「トラジャ セレベスアラビカ」を2キロ焙煎しました。「セレベス(スラウェシ)」はインドネシアの島の名前で、島の1200mを超える高地で栽培されています。トラジャはいつも深煎りしているので、今回は深煎りではなく、2ハゼ開始直後に取り出してシティローストを目指しました。
【焙煎データ】
- 釜の温度200℃で投入。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
- 6:00 ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
- 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
- 15:10 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
- 18:40 2ハゼ開始。
- 18:50 煎り止め。
2,000g → 1,692g(歩留まり84.6%)
コメント