やなわらばーの母校・キャットミュージックカレッジ専門学校のCATホールで行われた「うりずんの歌 ツアー2019」大阪公演に行ってきました。
やなわらばーの代表曲「青い宝」は、石垣島から大阪に出てきてホームシックにかかってしまった二人が、故郷の青い海と空を思い起こしながら作った曲です。その曲が、小池先生をはじめ、キャットの先生たちの目に留まり、学内の公開オーディションに出場することになりました。そして、やなわらばーとして初めて立ったステージが、今回のライブの会場でもある7階のCATホールでした。
ステージ中央の白いベンチは、本来は学内の4階の自販機などがある場所に置かれているものです。そこからは隣の江坂公園が見下ろせて、音がよく響く気持ちのいい場所だそうです。2人は、スタジオではなく、このベンチに並んで座って練習し、そして公開オーディションで優勝しました。ライブでは、当時と同じようにこのベンチに座って「青い宝」を歌いました。こんなシチュエーションで聴いた「青い宝」は、もう数えきれないくらい聴いた曲のはずなのに、今までとまったく違う特別な感動がありました。
まだ東京公演が残っていますが、大阪公演とは違う内容になるとのことだし、名古屋公園のセットリストも公表されているので、セットリストを載せることにします。ニューアルバム「うりずんの歌」収録曲をたっぷり聴くことができました。それにしても、この日の二人は神がかり的な集中力で、ハーモニーの密度というか、純度が、圧倒的に高かったと思います。
【セットリスト】
- 君が背負っているもの
- 羽ばたき
- いちごいちえ
- 雨があがる前に
- 悲しみよ風になれ
- 青い宝
- キムガナサ
- 未来図
- 想い
- モーカバナ
- 君がいるから
- ゆくい
- 二人なら
- (アンコール)カバー曲メドレー(会場と一緒に)
- (アンコール)「拝啓○○さん」
【サポート】
- 斉藤哲也(キーボード)
- 鹿島達也(ベース)
- 坂田学(ドラム)
- 相知明日香(バイオリン)
ライブ後は、やなファミさん約20名で、学生時代に東里さんがバイトをしていた「まつや」さんに移動して、ゆんたくをしました。
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