2001年にちょっと大きめの大腸ポリープを切除してから、ほぼ毎年大腸内視鏡検査を受けています。
胃と違って大腸の場合には、強力な下剤で腸内を洗浄してから検査をする必要があり、準備がちょっとたいへんですが、私はもう慣れてしまいました。逆にこの洗浄によって宿便が取れるという説もあります(実感としてもそんな感じがしています)。また、この10年くらいの間に内視鏡の技術革新が進んだためか、検査自体もとても楽になりました。
もし、ポリープが見つかっても、ほとんどの場合はポリペクトミーという方法で、その場で切除してもらえます。そして、切除した病変は病理検査に回されて、良性か悪性か判定されます。腺腫と呼ばれる良性の腫瘍の場合が多いです。
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