東京ではほとんどクルマは要らないので、もう20年くらいマイカーなしの生活をしています。そのため、最近のクルマの装備に付いていけない感じがします。昔はオートマ車は少数派で、ほとんどのクルマはマニュアルミッションでした。サイドブレーキは、名前の通り運転席のサイドにありました。エンジンの起動はボタンではなく、イグニッションキーを鍵穴にさして回しました。
さて、年に数回はレンタカーを借りるので、リモコンキーの取り扱いには慣れていましたが、最近はもっと進んでスマートキーになっているという意識はありませんでした。
車から降りて、リモコンで鍵をかけて、ちゃんと鍵がかかっているか、念のためにドアノブを引いてみると、なんとドアが開くではないですか!よく考えると、最新のスマートキーなら、開くのは当たり前ですが、そのことを理解するのにしばらく時間がかかりました。さいわい、レンタカーの店舗に戻って、「このキー、壊れている」と文句を言う前に、スマートキーの仕組みに気づきました。
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