富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「ブルンディ AA」を2.2キロ焙煎しました。東アフリカの内陸部に位置し、ルワンダ・コンゴ民主共和国・タンザニアと国境を接する「ブルンジ共和国」の「ブルンジ」は「ブルンディ族の国」という意味です。就業人口の90%、全人口の55%が珈琲豆の栽培で生計を立てているそうです。この豆は甘みが特徴のようなので、やや深煎り気味に、2ハゼ開始から約30秒後に取り出してシティローストを目指しました。
ムラなく焼けて、ふっくらと豆が膨らみました。水洗式なので、センターカットが白っぽいです。
さっそくドリップ。甘みがあって、柔らかい口当たりの珈琲になりました。
【焙煎データ】
- 投入 釜の温度200℃。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
- 6:00 ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
- 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
- 17:40 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
- 21:40 2ハゼ開始。ダンパー全開。
- 22:10 煎り止め。
2,200g → 1,816g(82.6%)
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