大岡山のGoodstock Tokyoで行われた「いわさききょうこ新年会2020」に行ってきました。私にとっては、今年の初のライブです。今年のライブ1曲目は、私の大好きな曲「君が歩くずっと後ろを僕は歩いているのでしょう」でした。もしかすると、今年はいい年になるかもしれません。とてもレアな曲「きつねうどんとたぬきうどんの歌」も聴けました。
最近のいわさきさんは歌声にさらに磨きがかかり、声量が増し、艶とハリが増したと思います。「1年の最初だから、この曲も歌っておきましょう」という発言が何度もあり、この日のオリジナル曲の選曲はいわさきさん自身が好きな曲を順に歌っていった感じでした。カバー曲で特に心に滲みたのは、加川良さんのカバー「祈り」と、寺町ヨーコさんのカバー「愛の唄」でした。私がいわさきさんの歌声を初めて聴いたのは、加川良さんの「教訓1」。いわさきさんが歌う加川良さんの曲には、なにか特別な力があるように思います。
常富さんは「猫」の曲から「地下鉄に乗って」と「雪」を歌いました。いわさきさんとのハモリがとても美しいです。
いわさきさんが去年から使い始めた暖簾。「この暖簾をずっとステージに飾って、80歳まで歌い続けたい」とのことです。ギターはどちらもサカタギター。
萩ちゃんバンドのメンバーと一緒に歌ういわさきさん。パーティのラストは、萩ちゃんバンドが「いつか逢う日に」を歌って締めました。
【セットリスト】
- 君が歩くずっと後ろを僕は歩いているのでしょう
- 明日の話をしたくなる
- きつねうどんとたぬきうどんの歌
- The Water is Wide(スコットランドに起源を持つ民謡)
- 諸行無常
- 鉄腕アトム(テレビアニメ主題歌・作詞:谷川俊太郎)
- あなたの歌を聴いている
- 幻夏
- ホーボーズ・ララバイ(アーロ・ガスリーのカバー)
- 今、僕のすべて
- 祈り(加川良のカバー)
- 愛の唄(寺町ヨーコのカバー)
- 武者震い
- 地下鉄に乗って(常富喜雄+いわさききょうこ)
- 雪(常富喜雄+いわさききょうこ)
- 夜明け
- ふたりぼっち
- (アンコール1)花のように
- (アンコール2)松屋の歌
- (アンコール3)いつか逢う日に
コメント