銀座のシャネル ネクサス ホールで行われている「In Situ ピエール=エリィ ド ピブラック展」を観てきました。ピエール=エリィ ド ピブラックはパリを拠点に活躍する写真家で、2013年から2015年にかけてオペラ座のダンサーたちを撮影し、作品制作を行いました。今回の「In Situ」はその三部作からよりすぐった作品を展示しています(→こちら)。会場は撮影OKとのことだったので、iPhoneで撮った写真もアップします。
特に印象に残ったのは、おそらく1億画素以上の中判デジカメで撮影したと思われる4倍全のカラー写真で、その鮮鋭さと情報量に圧倒されました。下のiPhoneで撮った写真では、直に観た時のインパクトが十分に伝わらないですが……。いずれにしても、私にとって今後の作品作りの方向性に大きな影響を与えた写真展でした。
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