富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「メキシコHG」を2キロ焙煎しました。『HG」は「ハイ グロウン(High Grown )」の略で、標高1000m~1600mで獲れた豆に付けられる等級です。2ハゼ開始後1分で取り出して、フルシティローストを目指しました。
豆の温度が180度を超えると、1ハゼ開始に備えて耳をすませます。
さっそくドリップして飲んでみると、力強さもあって、なかなかバランスのいい珈琲です。
【焙煎データ】
- 釜の温度200℃で投入。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
- 6:00 ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
- 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
- 14:05 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
- 17:05 2ハゼ開始。ダンパー全開。
- 18:00 煎り止め。
2,000g → 1,642g(82.1.%)
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