東京都写真美術館で開かれている「石元泰博写真展 生命体としての都市」を見てきました。サイズや粒状性から「8×10密着焼き」と思われる作品が多数ありましたが、圧倒的な情報量とエネルギーが画面から湧き出してくるようで、強いインパクトを受けました。同時に、「8×10密着焼き」は写真の最終形と言っても過言ではなく、自分もいつかは8×10のフィールドカメラを操れるようになりたいという思いが強くなりました。でもその前に、4×5で大判カメラの取り扱いに慣れる必要があるかもしれません。
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