米大統領選の投票がもうすぐ始まるので、10月14日にアップした記事を再掲します。かつての南北戦争のような、国を二分する内戦にならないことを祈っています。
(この記事)の補足です。
アメリカ大統領選の投票日(11月3日)がだんだんと近づいています。「民主主義の基本は多数決」とよく言われますが、本当にそうなのかと私は疑問に思っています。多数決によって無理やり一つの答えに決めようとするから、そして多数決の勝者が他の意見を封じ込めようとするから、「対立」や「分断」が生じるのではないでしょうか?むしろ、さまざまな立場や意見が並存して一見カオスの状態に見えるけれど、それらが対立しないようにうまく調整されて平和が保たれている状態を目指すことが、真の民主主義ではないでしょうか?このような「平和なカオス」こそが、冒頭のリンク先の記事の「国に代わるもの」が目指しているものです。
そしてこれは、John Lennonの誕生日の記事に載せた「Imagine」の歌詞にも通じるものがあると思います。
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