富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「ニカラグア SHG サンタ・アナ農園」を2キロ焙煎しました。「サンタ・アナ農園」は、ニカラグア北部のヒノテガ地区に位置する90年以上の歴史をもつ伝統ある農園です。浅煎りから深煎りまでそれぞれ特徴的な味わいがあるとのことなので、まず今回は1ハゼから約1分30秒後に取り出して、ハイローストを目指しました。次回は深煎りしてみようと思っています。
2ハゼ前に取り出したのは久しぶりですが、ムラなく焼けました。
さっそくドリップして飲んでみると、爽やかな酸味があって、とてもマイルドな珈琲です。
【焙煎データ】
- 釜の温度200℃で投入。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
- 6:00 ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
- 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
- 14:10 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
- 15:50 煎り止め。
2,000g → 1,729g(86.5%)
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