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ネルフィルターを縫い付ける(その3)

その1(その2)から続きます。

大坊珈琲店のネルフィルターをカフェ・ド・ランブルのネル枠に縫い付けものでドリップをしてみると、袋の底が深いので、ドリップポットの注ぎ口と珈琲の粉に少し距離ができてしまいます。個人的には、この距離感がしっくりきません。

珈琲の粉と注ぎ口の距離

その1)にも書きましたが、大坊珈琲店のネルフィルター(左)とカフェ・ド・ランブルのネルフィルター(右)では深さがかなり違います。大坊珈琲店のネルフィルターとカフェ・ド・ランブルのネルフィルター

他のネルフィルターとも比べてみます。左上がカフェ・ド・ランブル、右上が大坊珈琲店、左下が珈琲美美(ヘンプ)、右下が珈琲美美(ネル)。珈琲美美のフィルターにはボンボンがついているのが特徴的です。故森光宗男さんの名言「滴一滴」のエキスがこのボンボンから落ちるようになっているのです。

ネルフィルター比較

結論としては、一杯取り用のネルフィルターは底が浅いほうが私に向いているようです。

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