胃酸過多気味でもコーヒーは飲みたいので、カフェインレスコーヒーまたはデカフェと言われるものを試してみることにしました。復習になりますが、カフェイン除去の方法には大別して、ダイレクトコンタクト法・二酸化炭素抽出法・スイスウォータープロセスの3種類があります。
まずは、スイスウォータープロセスでカフェインを除去したTOKYO COFFEEの カフェインレス コーヒー豆 自家焙煎 エチオピア 珈琲をネットで注文しました。スイスウォータープロセスは、カナダ・バンクーバーに本社を置くスイスウォーター社独自の技術で、生豆をお湯に浸して溶け出したコーヒー成分から、カーボンフィルター等でカフェインだけを選択的に除去した後で、豆を再度抽出液に浸して風味を戻す方法です。
結論的に、思っていたよりもずっと普通のコーヒーでした。少し味に奥行きがない感じもしますが、それは水で処理する過程で風味の成分が若干失われるからでしょうか?それでも十分飲めるレベルのコーヒーだと思います。
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