民放テレビ局の損益計算書を見ると、「タイム収入」と「スポット収入」が売上高の大部分を占めていて、テレビ局の仕事はコマーシャルを流すことなんだと改めて理解できます。番組制作は、コマーシャルをたくさん観てもらうために必要なコストに過ぎないのです。
Google、Facebook、YouTube 、Twitterなどのサービスを私たちが無料で利用できるのは、画面のどこかに表示される広告の収入でシステムが運営されているからです。
いずれの場合も視聴率の高い番組やページビューの多いサイトに対しては、巨額のマネーが動きます。
個人的には、こういったビジネスモデルは20世紀のもので、やがては廃れていくのではないかと感じています。
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