交感ひろば@SPACE ZERO Part 25「新宿南口フォーク集会」のライブ配信を視聴しました。主演者はあいうえお順に、青木まり子さん、いわさききょうこさんwith常富喜雄さん、大塚まさじさん、加奈崎芳太郎さん、斎藤哲夫さん、佐久間順平さん、サスケ、茶木みやこさん、松田幸一さん、よしだよしこさん、四角佳子さん。そして進行係はいわさきさんが務めました。
いわさききょうこさんはよく「80歳になっても歌っていたい」と語っていますが、今回の出演者の最年長はたしか松田幸一さん(1947年生まれ)の74歳。それに常富さん、加奈崎さんがそれに続きます。いわさきさんの夢にもう一歩という方々です。このフォーク集会は来年も行われるようなので、来年こそは会場で聴きたいです。
■斎藤哲夫
ジャージ姿で登場。しみじみとした歌い方が心に響きます。
- セレナーデ
- ここは六日町あたり
- 吉祥寺
■よしだよしこ
「高野君の焼き鳥屋」を聴くのは今回が2回目です。プロテストソングを歌う姿勢は一貫しています。
- リポーティ
- 高野君の焼き鳥屋
■サスケ
今回初めて聴きました。2000年結成とのこと。すみません、1曲目はタイトル分からなかったです。代表曲「青いベンチ」を聴きたくなりました。
- サスケのブギウギ(?)
- アカシアの雨がやむとき
- 途切れ途切れのEm
■茶木みやこ
「泪橋」は名曲だと思います。松田さんのハモニカがさらに叙情を高めてくれました。
- 僕にさわらせておくれ〜花びらの白い色は(メドレー)
- 泪橋(ハモニカ・松田幸一)
- 60だけど
■いわさききょうこ with 常富喜雄
「幻夏」と「はじまりの詩」は、いわさきさんの澄んだ声質にスポットが当たるいい選曲だったと思います。7秒の「松屋の歌」も1曲にカウントしたのは奥ゆかしいと思いました。
- 幻夏
- 松屋の歌
- はじまりの詩
■佐久間順平
佐久間さんの演奏を聴くたびに、音楽的なレベルの高さを感じます。「あ・り・が・と・う・の歌」では、いわさきさんとのハモリが絶妙でした。
- あ・り・が・と・う・の歌(with いわさききょうこ)
- It’s fine today
- 気分は上々
■四角佳子
四角さんのライブは、2018年4年に音楽酒場すなふきんで聴いた以来でした。高田渡さんの「ホントはみんな」はちょっと意外な選曲でしたが、とても心に残りました。
- うれしくて
- ホントはみんな
- インドの街を象にのって
■加奈崎芳太郎
小学生の頃に「さなえちゃん」をよく歌っていたのが懐かしいです。加奈崎さんのライブは2015年5月の大森風に吹かれて以来で、その時は「とても怖そうな人」と思いましたが、相変わらずな感じです。
- らびん・すぷんふる
- こどもたちのうた
- ジャパニーズ ウエディングソング
■松田幸一
心に響く優しいハモニカです。音色を自由自在に変えることができます。
- 港
- ミケランジェロ
- ダニー・ボーイ
■青木まり子
改めて歌唱力の高さを認識しました。力を入れなくても余裕で声が出ている感じです。
- 別れのうた
- 遠い世界に
- コーヒールンバ
■大塚まさじ
大塚さんの歌声を聴くのは2019年3月の音楽酒場すなふきん以来でした。独特の歌い方が心に沁みます。
- 月の祭り
- いのち
- プカプカ
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