友達からチケットをもらったので、東京都写真美術館で開かれている「TOPコレクション 光のメディア」を観てきました。東京都写真美術館が所蔵する写真作品のなかから、『記録性を超えて生み出される「創造性」に焦点を当てた約100点』を展示しているとのことです(→こちら)。
印象深かった作品は、マイナー・ホワイトの「太平洋上の太陽」と「鳥もちと寄せる波」、ポール・カポニグロの「走る白い鹿」、そして、これはあまりに有名ですがアンセル・アダムスの「月の出」でした。印刷ではなくきちんとプリントされた「月の出」を観るのはたぶんこれが2回目だと思いますが、こういう写真を観ると、やはり大判カメラの描写力こそが写真の可能性の扉を開く鍵だと感じます。
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