多彩な内容のBlog、問題を原点から問い直すOpinion、社会について深く考えるConsideration、そして【Analog】と【Digital】がメインギャラリーのPhotoGallery α

Blog

【勝手に予想】連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の今後の展開について(最終予想)  

その1)(その2)(その3)(その4)の続編です。前回の(その4)でおしまいにしようと思っていましたが、ストーリーが進展していろいろ分かってきたので、今度こそ最後の予想をします。

その前に、まず(その1)で書いた7つの気になる点のうち、現時点で分かっていることをまとめておきます。

  1. アメリカに渡った安子はその後どうなったのか?
  2. 安子とるいは再会できるのか、誤解は解けるのか?
  3. 失踪した算太は再び登場するのか?
  4. ジョーは再びトランペットを吹くことができるのか?
  5. おはぎを盗んだ少年はもう登場しないのか?
  6. 「荒物屋あかにし」と岡山でご近所だったことにお互いにどうやって気づくのか?
  7. るいやひなたは今後「ラジオ英語講座」とどう関わっていくのか?

3.は、算太が現れていろいろ重要な役割を果たしました。特に重要だと思うのは、ジョーが音楽活動を再開するきっかけになったオモチャのピアノを当てたことではないでしょうか? 4.は、トランペッターとしてではなく、ピアニストとして音楽活動を再開できました。 5.は、まだ予想の段階ですが、「御菓子司たちばな」は、おはぎを盗んだ少年と「たちばな」の弟子のうちの誰かが共同で再興したのではないかと思います。 6.は、算太の登場によって判明しました。 7.は、るいが10年間密かに「ラジオ英語講座」を聴き続けていたのを、岡山への里帰りを契機にひなたも受け継ぎました。

さて以下は、現時点までの情報を元にした私の最終予想です。

安子とるいが和解するきっかけを作るのは、ひなたの英会話力と、「あんこのおまじない」だと思います。すでに明らかになっているように、条映映画村にハリウッドの俳優や撮影スタッフがやって来ます。そのなかに安子の孫がいるのではないでしょうか。それはもしかするとビリーかもしれません。そして、ひなたと英語でやり取りするなかで、その人物が「あんこのおまじない」を知っていることが分かります。さらに、祖母の名が「Yasuko」だということも分かります。これをきっかけに、安子とるいの再会が実現するような気がします。

私はこれまで「安子はすでに亡くなっている説」をとってきましたが、安子とるいと再会できる方がずっと感動的なので、たぶんそうなるのでしょう。再会の時、まずるいの方から「I love you.」と語りかけ、それですべてが氷解するような気がします。余談になりますが、「安子はアメリカで歌手になっていた説」を、私はまだ堅持しています。

さて、もう一つ気になる点があります。それは、

8.ひなたは「侍」になれるか? です。

もちろんなりたいのは「侍」そのものではなく、「侍のように凛として 弱音を吐かず こうと決めたことは命懸けでやり遂げる そういうものに私はなりたい」とひなた自身が言っている、そういう存在です。「モモケン」は「志を失わなければ、きっとなれますよ」と言ってくれています。林真理子さんとの雑誌の対談で、川栄さんは「頭の中を整理したくなるような、5回ぐらいは見直したいと思うぐらい、すごい物語の終わり方になっているので、ほんとに楽しみにしていただけたらと思います。いまのひなたからは想像ができないような成長ぶりというか、展開になっていきます」と語っています。「想像ができないような成長ぶり」とは、どんなものか?たとえば国連のような国際的な機関で活躍しているか、あるいは平川唯一さんのように英語講座の先生になっているのかもしれません。

最後に、ひなたと文ちゃんは結婚して、男の子が生まれるような気がします。女の子だったら、ヒロインが4世代になってしまうからです。

【追記1】3月24日放送の第101話の最後のナレーションを聴いたら、なんだか映画村に安子本人がやってきたような気がしました。違うかな?

【追記2】「ひなたと文ちゃんは結婚して、男の子が生まれるような気がします」と予想しましたが、一部変更します。ひなたと文ちゃんが結婚する予想は堅持しますが、生まれるのは女の子で、これを上白石さんが演じるのではないでしょうか?さらに、もしかすると松村北斗も転生?このドラマでは同じ俳優が子供や孫に転生するのが基本形のようなので……。

カムカムエヴリバディ

コメント

この記事へのコメントはありません。

サイト内検索

アーカイブ

人気記事

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6

SNS等へのリンク

関連記事

PAGE TOP