5〜6歳の頃
- それまでは絵に描く地面は１本の線だったが、少し上の角度から見ているようにして地面を面として描けることに気づいた
- それまでは童話の本を小見出しごとに順不同に読んでいたが、本全体が一つのまとまったストーリーになっていることに気づいた
18歳の頃
- ウジェーヌ・アジェの写真を見て、頭の中に既に形成されている固定観念を打ち破って新しいインパクトを生み出す写真の意義に気づいた
32歳の頃
- 真っ黒なMS-DOSの世界しか知らなかったが、マウスを初めて使い､GUIの大きな可能性に気づいた
34歳の頃
- 金子郁容の「ボランティア」を読み、ネット上で交わされる「動的情報」の重要性に気づいた
37歳の頃
- ミッチェル・ワールドロップの「複雑系」を読み､還元主義では説明できないこの世界の複雑性に気づいた
55歳の頃
- 自分が酔っている姿をモノマネで再現してくれた人がいて、それを見てから､恥ずかしさのあまり人前でお酒を飲むのを控えるようになった
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