代議制や多数決では真の民主主義には到達できないというのが私の基本的な考え方です(→こちら)。さはさりながら、理想的な社会の仕組みが今すぐできるわけではないので、現在の日本が間違った方向に進まないように、選挙で一票を投じることは極めて重要です。
ヒトラー率いる国家社会主義ドイツ労働者党は、クーデターのような暴力的な手段ではなく、あくまでも合法的な手続きを経て権力を握ったということを、歴史の教訓として忘れてはなりません。そしてそれは、プーチン大統領も同じです。現行の民主主義はこんなにも危ういものなんだと認識して、そうならないようによく考えて選挙に投票する必要があります。
私は、外交的な努力よりも先に軍備拡大を進めようとしている政党や、国民の権利をこっそり制限しようと目論んでいる政党が議席を1つでも減らすような投票行動をしたいと考えています。特に選挙区では、私が住んでいる東京選挙区の改選定数は「6」なので、6議席目の当落ラインにあるのは誰かを予想したうえで誰に投票するかを決めたいと思います。
選挙区は山添拓、比例区は日本共産党
選挙区は山本太郎 比例区はれいわ
選挙区は服部良一 比例区は社会民主党
あるいは選挙区と比例区を別々という選択肢でも宜しいかと思います。
#改憲不要 #自公維国民N国参政ごぼうには投票しない
まあ、直前までよく考えて決めることにします。