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Opinion

【再掲】「鎌倉殿の13人」を観て思うこと(その2)

昨日放送された「鎌倉殿の13人」を観て、少し前に書いたことをますます強く感じたので再掲します。「政治」の本質は権力闘争なのです。


「鎌倉殿の13人」の登場人物の間で繰り広げられているのは誰が権力を握るかという争いばかりで、国のためにどうしようかとか、民のためにどうしようかといったことが語られる場面は皆無です。このことからも、彼らが「ウマにまたがり棍棒を腰に吊るした小男」の末裔であることは明らかです。

それはそのまま、現代の為政者たちにも当てはまります。

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