この記事とこの記事とこの記事とこの記事とこの記事の続編です。
(その5)の投稿から1年以上経過しましたが、その間、Nikon F5はずっと活躍しています。5月に開かれるOB会有志展に出品する写真は、どうやら全部F5で撮った写真になりそうです。
Nikonのフィルムカメラのフラグシップ機、いわゆる「F一桁」の最終モデルはF6ですが、F6が発売されたのは2004年10月で、すでにこの頃にはデジタル化の波が押し寄せていました。そういう意味で、1996年10月に発売されたF5は、フィルムカメラ全盛期のフラグシップ機と言えるでしょう。実際に使ってみると、そんな気概が随所に感じられます。
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