ActivityPubというオープンな通信プロトコルが2018年にW3Cから提案され、Mastodonなどの非中央集権的なSNSですでに使われていることを、つい最近知りました。メタが日本時間の7月6日に開始したThreadsも今後このプロトコルを実装する予定だということで、ActivityPubがインターネット上の各プラットフォームを繋げる世界標準になっていくのではないかと期待されています。
世の中の潮流がこのようなオープンで非中央集権的な方向に向かっているなかで、TwitterがAPIの有料化を打ち出しているのがとても異質に感じられます。それは、「広告料収入によって提供されている無料サービス(→こちら)」とは、少し論点が違う問題だと考えています。
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