私が今後はTwitterよりもThreadsに軸足を移そうかと考えている最も大きな理由は、Threadsが今後ActivityPubを実装する予定だからです。ActivityPubは、 World Wide Web Consortium (W3C) によって提案された非中央集権・分散型SNSプロトコルのオープン標準で、最終的にインターネットのプラットフォーム間をつなげるものになるだろうと期待されています。また、このような仕組みによって相互に繋がったサーバー群をFediverseと呼ぶそうです。
このブログを動かしているWordPressでも、現時点ではベータ版ながら、ActivityPubに対応するためのプラグイン(→こちら)がリリースされているので、もう少し待てば、Threadsのユーザーがこのブログをフォローしてコメントしたり、「いいね!」したりすることができるようになるだろうと期待できます。
その一方で、これまでのイーロン・マスク氏の言動を見る限り、Twitter(改めX)がこのようなオープンで分散型の仕組みを取り入れることはまずないだろうと私は思っています(→こちらを参照)。
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