一眼レフの場合はカラーもモノクロも内蔵のTTL露出計に任せればいいし、料理の写真は基本的にいつも同じライティングなので、最初に入射光式露出計で測った値を常に使っています。デジタルの場合はすぐにディスプレイで確認もできるし……。
問題は中判カメラの場合です。退職して自由な時間が増えたし、猛暑の夏が終わって涼しくなってきたので、いよいよ本腰を入れて中判カメラで撮ろうかと思っていますが、フィルム1枚が高価なので失敗はしたくありません。
露出計を2台持っているので、一つを入射光式に、もう一つを反射光式にして、両方の値を勘案して露出を決めようかと考えていますが、同じ反射光式でも、コニカミノルタオートメーターVFの値と、セコニックL-398Aの値と、一眼レフのTTL露出計の値が微妙に違うのが悩ましいところです。どの値を信じるか……。
コメント