この記事の続報です。
LCP問題の改善のために一部の画像をjpegからより圧縮効率の高いWebP(ウェッピー)に替えてみましたが、WebPに未対応のブラウザがまだ一部あるので、このブログでは「.htaccess」で次のように制御しています (→ JPEGやPNGファイルにアクセスがあり、同名のWebPファイルがアップロードされており、かつ対応しているブラウザの場合に、WebPファイルを返す)。詳細は、このサイトが詳しいです。
今後ブログやSNSにアップする画像は、全部WebPにしてもいいのではないかと考え始めました。その理由は、
- 主要ブラウザはすべて対応済みで、ブラウザ全体でも93%が対応済み
- WordPressも、私が投稿しているSNSも全部対応済み
- Photoshopも対応済み
- 圧縮効率が高くてファイルサイズが小さい(下の表を参照)
【追記】WebPよりも高画質で圧縮効率が高い次世代フォーマットAVIFは、すでに主要ブラウザが対応済みで、開発元のAlliance for Open Media(AOM)にはGoogle、Facebook、Apple、Amazon、Microsoftなどの巨大企業が名を連ねていることから、こちらの方が本命のような気がします。ということは、最終的には全部AVIFになることを展望して、足元の作業を進めた方がよさそうです。
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