上野公園の国立科学博物館で行われている「特別展 古代DNAー日本人のきた道ー」に行ってきました。図録も買ってきたので、しっかり読み込んで、Considerationのカテゴリで進めている「提言」の執筆に活かそうと思います。


ホモ・サピエンスが世界中に広がっていった足跡がよく分かります。

比較的平和だった縄文時代が1万年以上続いた後の弥生早期に、縄文人の特徴を強く受け継ぐ縄文系弥生人が戦いで死んでいったというのは、とても複雑な気持ちになります。

同じホモ・サピエンスなので解剖学的には変わりませんが、DNAの変化によって微妙な差異があります。弥生時代や古墳時代のヒトは意外に大柄だったのですね。
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